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社会貢献活動として2015年より実施

ダイドー、「ペーパークラフト自動販売機」計2500個を全国の団体に無償提供

2020年06月19日 18時00分更新

文● ASCII

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ダイドードリンコ「ペーパークラフト自動販売機キット」

 ダイドードリンコは6月19日、「ペーパークラフト自動販売機キット」を、大阪府を通じて「府立支援学校」へ寄付したと発表。また、同日から開始する団体応募を合わせ、合計2500個を子どもたちに無償で提供する。

ペーパークラフト自販機キット内容

 同社は、社会貢献活動として2015年よりペーパークラフト自動販売機キットを全国の子どもたちに無償で提供している。同キットでは、子どもたちが自由な発想で商品やPOPをデザインし、世界に1つだけの自動販売機を制作できる。提供先からの「買いもの学習に活用できる」という意見を参考に、新興出版社啓林館監修のもと、ペーパークラフト自動販売機を活用した「お買いもの学習サポートシート」を同梱している。

お金を入れてお買いもの練習が可能

本体の扉をあけると商品の補充が可能

 6年目となる2020年は、協力団体である大阪府教育庁、公益社団法人 日本ストリートダンススタジオ協会、公益社団法人 ハタチ基金を通じて放課後子ども教室や府立支援学校、特別支援学校などへ1500個を寄付。また保育園・小学校・学童・子ども会など応募があった団体へ1000個を提供する。応募期間は、7月7日15時まで。ペーパークラフト自動販売機キットの提供を希望する団体は、こちらのフォームから応募が可能。提供可能な数量は1団体につき5個~40個までとしている。

買い物学習シート

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