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新入社員のチャット利用に関する上司の意識調査

30代より50代のほうが、フランクなチャットコミュニケーションに寛容的

2020年06月16日 19時30分更新

文● ASCII

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 ワークスモバイルジャパンは6月16日、ビジネスチャットを導入した企業に勤務する30代〜50代のビジネスパーソン875人を対象に行った「新入社員のチャット利用に関する上司の意識調査」の結果を発表した。

 例えば新入社員がチャットで行う報告、連絡、相談の内容8項目における上司の意識を調査した結果、8項目中5つは過半数以上が「チャットで行って良い」となった一方で、「当日の欠勤報告」「遅刻の事後報告」「緊急対応を要するミスの報告」では「チャットで行うべきでない」という回答が過半数を超える結果となった。

 続いて、社内チャットでの「お疲れ様です・お世話になります」などの挨拶の必要性については、「不要・どちらでもよい」と回答した50代は42.3%、30代は22.7%となり、50代のほうが30代・40代より「不要・どちらでもない」と考える傾向が強いことがわかった。

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