多様化する働き方に合わせて使える機能満載
テレワーク対応にとことんこだわった<LAVIE Pro Mobile>2020年夏モデルがとにかくスゴイ!
2020年06月29日 20時30分更新
第10世代コアCPU搭載、Wi-F6対応など充実のスペック
まずは基本的なPC性能を押さえておこう。<LAVIE Pro Mobile>は、CPUやメモリ、ストレージ、液晶ディスプレイなどの違いにより大きく次の3モデルに分かれている。
| <LAVIE Pro Mobile>2020年夏モデルのラインアップ | |||
|---|---|---|---|
| 型名 | PM950/SAL | PM750/SAシリーズ | PM550/SAシリーズ |
| CPU | Core i7-10510U | Core i5-10210U | |
| メモリ | 16GB | 8GB | |
| SSD | 約512GB | 約256GB | |
| ディスプレイ | 13.3型ワイド (LAVIEプライバシーガード搭載) |
13.3型ワイド | |
| バッテリ 駆動時間 |
最大約20時間 | 最大約24時間 | |
| 本体厚 | 約16.9mm (最薄部約10.5mm) |
約16.7mm(最薄部約10.3mm) | |
| 質量 | 約955g | 約889g | |
CPUは、第10世代コアを搭載。ディスプレイは広視野角13.3型ワイドLED IPS。ストレージはPM950/SAL、PM750/SAシリーズが約512GB、PM550/SAシリーズが約256GBのPCIe SSD。IEEE802.11ax(Wi-Fi6)対応で高速な通信が可能。メモリは最上位機のPM950/SALが16GB、PM750/SAシリーズとPM550/SAシリーズが8GBとなっている。
機器構成上では、ほぼすべての項目に関して、現時点での最新スペックが導入されていると言ってよく、オフィスワーク向けのアプリケーションであれば、ほぼストレスなく快適な操作が行える。
しかし、徹底的にテレワーク利用にこだわったLAVIE Pro Mobileのすごさは、このスペックの高さだけではないのだ。
オンライン会議にフォーカスした
独自の「ミーティング機能」を搭載
LAVIE Pro Mobileの機能のうち、特筆すべきなのが独自の「ミーティング機能」だ。
テレワークが始まってから、初めてビデオ会議やリモート飲み会を体験したという人も少なくないだろう。こうしたオンラインでのコミュニケーションに必須ともいえるツールが、Webカメラだ。もちろんLAVIE Pro MobileシリーズにもWebカメラは内蔵されている。画素数は92万画素で、HD品質でのビデオ通話を行うことができる。
実際にビデオ会議やリモート飲み会を始めて問題になるのが、自分や相手の声が聞きづらい場合があること。LAVIE Pro Mobileのミーティング機能は、そうした心配を無用のものにしてくれる。
本体前面に配置したBOX型2Wステレオスピーカーと、部屋の残響音を抑える「ルームエコー抑制」機能で、相手の声が聞きやすい。また、こちらからの音声は、ヤマハ製AudioEngine™による、エアコンの音や屋外の雑踏の音など、周辺ノイズを抑えてくれる「ノイズサプレッサ」機能でマイクを通した声をクリアに届けてくれる。
さらに、オンライン会議の内容によって、「マルチユーザーモード」と「パーソナルモード」という2つのモードを切り替えて利用することができる。マルチユーザーモードでは、LAVIE Pro Mobileを囲む周囲にいる人全員に聞きやすい音声再生が可能。一方、パーソナルモードは、LAVIE Pro Mobileを利用している前方のユーザーにのみクリアに音声が聞こえるモードだ。
また、通常、ノートPCのマイクはディスプレイ上部のカメラ横に設けられていることが多いが、LAVIE Pro Mobileでは、マルチユーザーモードでの利用を考え、マイクがディスプレイ部の上部に設けられており、本機を囲むユーザーの声をまんべんなく拾えるように設計されている。
このミーティング機能は、LAVIE Pro Mobile独自の機能で、本格的なオンライン会議システムに搭載されているような機能が最初から手軽に利用できるのは大きなメリットだ。これだけでもテレワーク用PCにLAVIE Pro Mobileを選ぶ決め手になると言っても過言ではない。















