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ファーウェイ通信 第124回

ノイズキャンセリングもコスパも強力!

カナル型になったファーウェイのもう1つの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 3i」レビュー

2020年06月16日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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最大約14.5時間の音楽再生が可能な充電ケース
ファーウェイ端末と組み合わせると使い勝手もアップ!

 最後に、HUAWEI FreeBuds 3iの使い勝手の部分も見ていこう。

 まずバッテリー動作時間だが、イヤホン単体では音楽再生が約3.5時間、音声通話は約2.5時間となっている(※3)。また、付属の充電ケースとの組み合わせでは、音楽再生は約14.5時間、音声通話が約10.5時間(※3)。往復の通勤時間と休憩時間などに音楽を聴いて、音声通話を複数回したとしても、1日は十分に使える計算だ。

 充電にかかる時間は、充電ケースが約100分で、イヤホン単体は約1時間。付属のUSB Type-Cケーブル経由で行なう。急速充電にも対応している。

※3:HUAWEIラボの測定結果に基づきます。アクティブノイズキャンセリングOFF時、音量50%、AAC再生で測定。実際のデータは音量、音源、環境や使用習慣に影響されます。

付属ケースはUSB Type-C経由で充電する

 ワイヤレスイヤホンの使用には、ペアリングの操作が必要となるが、EMUI 10以降のファーウェイ製スマホとの組み合わせでは、これが簡単に済ませられる。充電ケースを開くだけで、スマホの画面にポップアップが表示され、すぐにペアリングや再接続が完了するのだ。また、Android向けには「HUAWEI AI Life」アプリが用意され、バッテリー残量の表示やアップデートの確認などが可能だ。

近くにEMUI 10以降のファーウェイ製スマホがあれば、充電ケースを開くだけで、ペアリングが求められる

スマホ用アプリからはバッテリー残量も確認可能

 HUAWEI FreeBuds 3iは、強力なノイズキャンセリング機能や長時間バッテリー、洗練されたデザインなど、ライバル機に引けを取らない特長を持ちながら、税抜1万円台半ばという購入しやすい価格を実現している。そのため、ワイヤレスイヤホンから完全ワイヤレスイヤホンへのグレードアップを検討しているユーザーには、特に魅力的な選択肢となるだろう。

 HUAWEI FreeBuds 3iはファーウェイ・オンラインストアのほか、家電量販店、ECサイトなどで発売中。市場想定価格は税抜1万4800円。カラバリはセラミックホワイト、カーボンブラック(2020年7月以降に発売予定)の計2色だ。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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