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スペクティ、江戸川区にAIリアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』を納入

株式会社Spectee
2020年05月27日

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株式会社Spectee
防災にAIを活用して、災害時の被害状況把握や迅速な対応を支援


株式会社Spectee(本社:東京都千代田区、代表取締役:村上建治郎、以下スペクティ)が提供するリアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro(スペクティプロ)』が、江戸川区の災害対応・危機管理対応として、採用されましたので報告します。

『Spectee Pro』は、AI技術を活用して情報解析し、いち早く正確に緊急情報を配信、被害状況を可視化する危機管理情報サービスです。TwitterやFacebookなどのSNSに投稿された情報をもとに、自然災害や火災、事故等の緊急性の高い情報、感染症に関する情報など、100以上の事象を、市区町村、空港や駅、商業施設、観光地周辺といった対象と組み合わせて、「どこで何が起きているか」をリアルタイムに通知します。

江戸川区は、荒川や江戸川などの一級河川に囲まれているため、災害発生時にはより迅速で的確な対応が要求されます。そのため、これまでも様々な情報収集システムの導入が検討されてきました。特に近年SNSによる区民からの投稿情報は、災害状況の把握にとても有用となってきており、SNSから正確な情報をいち早く収集・解析できるシステムとして『Spectee Pro』が採用されました。

江戸川区防災危機管理課・担当者からのコメント
「SNSの情報は、今や災害時の被害状況の把握に欠かせないものとなっています。新しく導入するシステムは、区民から投稿される写真や動画をリアルタイムに収集でき、またデマの排除や、地図等でわかりやすい表示、さらにスマートフォンのアプリを通じて、災害対応にあたっている現場の職員も簡単に情報収集ができるシステムとなっています。江戸川区では近年激甚化する災害対応には、AIをはじめとする新しい技術の活用が重要であると考えており、このようにAIを活用し情報収集を行うシステムは、迅速な災害対応に役に立つと考えています」

スペクティは、今後も『Spectee Pro』を活用して、よりきめ細やかな防災・危機管理情報の収集や地図等を使った被害状況の可視化など、自治体や企業ニーズにもとづき、業界標準の危機管理ソリューションとして提案してまいります。

リアルタイム危機管理情報サービス『Spectee Pro』


■ 株式会社Specteeについて
国内企業契約社数No.1、自治体契約数No.1のリアルタイム危機管理情報サービス「Spectee(スペクティ)」を中心に、AI等の最先端技術を活用し、SNSやカメラ・センサーなどを解析し、災害関連情報、感染症情報、企業のリスク情報などをいち早く正確に提供を行っています。すべての人が安全で豊かな生活を送れる社会の創造を目指しています。
[Spectee Pro 無料トライアル] https://spectee.biz

<会社概要>
会社名 : 株式会社 Spectee (スペクティ)
代表取締役 : 村上 建治郎
会社設立年 : 2011年
資本金 : 約7億円(資本準備金含む)
事業概要:AI等の最先端技術を活用した災害・危機管理情報サービス
本社所在地 :東京都千代田区五番町 12-3
ホームページ: https://spectee.co.jp

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