高耐久なオムロン製スイッチ採用、基板に撥水・防塵コーティングも
約60g、ハニカムシェル採用で高耐久&超軽量のCooler Masterゲーミングマウス「MasterMouse MM711」
2020年05月21日 23時00分更新
Cooler Masterは5月21日、ハニカムシェルを採用し、RGBライトも搭載する超軽量ゲーミングマウス「MasterMouse MM711」(以下、MM711)を発表した。5月25日に発売予定で、実売価格は8580円。
MM711は、軽さと耐久性を両立させたハニカムシェルデザインにより、重さ約60g(ケーブルを除く)と超軽量なのが特徴のゲーミングマウス。加えて、耐久性と柔軟性を兼ね備えた新しいケーブルを採用し、さらなる軽量化を果たしている。これにより、長時間プレイの疲労を最小限に抑え、繰り返し動作による手首へのダメージを軽減できるのが魅力だ。
左右のクリックには2000万回のクリックに耐えるオムロン製スイッチを採用するほか、右利きユーザー向けに2つのサイドボタンも備えている。マウスソールには、純度95%以上のPTFE素材を使用しており、軽やかに滑るようなマウス操作が可能だとしている。回路基板には撥水・防塵コーティングが施されており、ほこりの侵入や、激しい対戦時の手汗による故障も防げる。
また、1万6000DPIに対応したPixart光学式センサーを搭載し、遅延を最小限のレベルに抑えているという。DPIは即座に切り替えて、プレイスタイルに合わせた最適な設定で使用可能だ。そのほか、本体後部のロゴ部分とホイール部分にRGB LEDを搭載し、好みの色に光らせることができる。加えて、LEDの発光色は、DPI切替時のインジケータの役割も果たす。
カラバリや表面処理が異なるBlack matte/Black glossy/White matte/White glossyの4モデルをラインアップする。サイズはおよそ幅62.4×奥行116.5×高さ38.3mm。