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HTC、VR会議ソリューション「VIVE Sync」の機能を紹介する「Welcome to Vive Sync」をYouTubeで公開

2020年05月20日 19時00分更新

文● ASCII

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 HTCは、YouTubeの「HTC VIVE」チャンネルにて、「VIVE Sync」について紹介する動画「Welcome to Vive Sync」を公開した。

 「VIVE Sync」は、アバターを通じて、VR空間で会議ができるコラボレーションソリューション。ボディートラッキングやアイトラッキングをアバターに反映させ、オンライン上の会議やプレゼンテーションにおいても、体や視線の動きを使って説明できる。物理的に距離が離れている世界中のユーザーとも、実際に顔を合わせているようにミーティングすることを可能にする。

 アバターは自分でカスタマイズでき、VR空間上ではPowerPointやPDFなどに加え、3Dモデルも資料として投影できるなど、VRならではの機能を利用できるのも特長だ。「OneDrive」もサポートし、クラウドからデータを読み込むことも可能。

 「VIVE Sync」は、エンタープライズ向けのソリューションとして展開を予定している。詳細は「VIVE Sync」の公式ウェブサイトを参照してほしい。

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