安藤サクラさん、奈緒さん、箭内夢菜さんを三姉妹として起用した新TV-CMシリーズ「象印姉妹」もオンエア
象印、6つのIHヒーターによる強力な対流で炊飯する「炎舞炊き」(NW-LA型)
2020年05月18日 12時00分更新
象印マホービンは5月15日、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き(えんぶだき)」の新モデルとして2モデルを発表。6月21日に発売する。
炎舞炊きは、本体底に複数のIHヒーターを独立制御する「ローテーションIH構造」を搭載、かまどの炎のゆらぎを再現するとともに、単位面積当たり4倍以上という大火力で炊飯する。2018年から発売されており好評のモデルという。
従来モデル(2019年NW-KB型)では底IHヒーターが3つだったのに対し、新モデルとなるNW-LA10/18型ではIHヒーターを6つに増やし、対角線上にある2つのヒーターを同時加熱させる激しい対流を起こし、米の甘み成分をさらに引き出すとともに、ふっくらとしたごはんに炊き上げる。また、内ぶたの構造を見直し、毎回洗う点数を2点だけとした。
釜には鉄素材をアルミとステンレスの層に組み込み、蓄熱性・発熱効率・熱伝導に優れた「鉄 ~くろがね仕込み~ 豪炎かまど釜」を採用。前回食べたご飯の感想を画面上でアンケート形式で回答すれば炊き方を微調整する121通りの「わが家炊き」メニューなどを装備。
NW-LA10は白米炊飯容量0.09~1ットル(5.5合)で実売想定価格13万2000円前後、NW-LA18は0.18~1.8リットル(1升)で13万7500円前後の見込み。
また、同社では、安藤サクラさん、奈緒さん、箭内夢菜さんを三姉妹として起用した、新TV-CMシリーズ「象印姉妹」を5月16日より全国でオンエア。キャッチコピーは「きょうを、だいじに。象印」。「炎舞炊き 象印姉妹」篇を皮切りに、6月には「ホットプレート 象印姉妹」篇、また、続編として夏以降に「ステンレスマグ 象印姉妹」篇および「ふとん乾燥機 象印姉妹」篇の放映を予定。
同TV-CMとメイキング映像は、TV-CMの放映に先立ち、同社ウェブサイトにて公開している。