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まずはウェブ会議対策と作業効率アップを考えよう

テレワークにオススメ!あると便利なASUSの在宅勤務向けデジタルアイテム【ウェブカメラ・モバイルディスプレー編】

2020年04月22日 11時00分更新

文● 松野将太 編集●ジサトライッペイ/ASCII

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 外出の機会がぐっと減っている昨今。私生活はもちろんのこと、一般企業においてもオフィスを極力使用せず、積極的に在宅勤務やテレワークを実施しようとする動きが活発になっている。とは言え、これまでテレワークを取り入れてこなかった企業も早急な対応を迫られたことで、「いきなり在宅と言われても……」と困惑している人は非常に多いようだ。流行りのウェブ会議への対応や、円滑な業務遂行への機材投資など、テレワークにあたっての準備が整っていない人はまだまだ多いのではないだろうか。

 ということで、今回は2回に分けて在宅勤務やテレワークにおすすめのASUS製品をいくつか紹介していく。これから自宅で仕事を始める人、すでに始めてはいるものの、効率が上がらないという人の参考になれば幸いだ。

今回はウェブカメラとモバイルディスプレーを紹介

1万円以下で買えるフルHD/60fpsのウェブカメラ「ROG Eye」

ASUSのウェブカメラ「ROG Eye」。実売価格は9300円前後。もともとはストリーマー向けのウェブカメラだが、もちろんウェブ会議などにも使える

 在宅勤務の流行で必要とされがちなものの筆頭と言えば、ウェブ会議用のカメラだ。「ROG Eye」は最大解像度がフルHD(1920×1080ドット)で、フレームレート60fpsに対応するウェブカメラ。フルHDで30fpsの映像をストリーミング可能な製品は多いが、フルHDと60fpsを両立したウェブカメラはまだまだ少なく、高解像度かつなめらかな映像を記録できるのが大きな特徴と言える。また、キーボードやファンのノイズをフィルタリングできるデュアルマイクを内蔵するため、ウェブ会議用としてはうってつけだろう。

折りたたんだ状態の本体サイズは81(W)×28.8(D)×16.6(H)mm

背面にはROGロゴの入った伸縮するスタンドを備える

スタンドは引き出してディスプレー上部にひっかけたり、そのまま机の上に角度をつけて設置できる

そのまま置くとこのような感じ。見上げる形にはなるが、これでも十分使える

専用のベース。底面には三脚穴が用意されている

 PCとはUSBケーブル1本で接続する。本体サイズは81(W)×28.8(D)×16.6(H)mmとコンパクトで、スタンド部分を折りたたんでおけば簡単に持ち運べる。実際に使用する場合、背面にあるスタンドの角度を調整することでディスプレー上部にひっかけたり、机の上に設置できる。三脚マウント付きのアルミニウム合金製ベースも付属するため、設置自由度は高いと言ってよさそうだ。

ディスプレー上部の設置例

ベースを使用すると設置自由度や安定性が高まる

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