パナソニックは4月21日、ミラーレス一眼デジカメ「LUMIX DC-S1H」の新ファームウェアを発表した。5月25日にダウンロード提供する。
新ファームウェアでは、ATOMOS製の「Ninja V HDR モニター/レコーダー」に対して5.9K/29.97pや4K/59.94pなどの動画RAWデータを出力でき、プロフェッショナル映像制作ソリューションなどでの利用が可能となる。
また、6K/5.9K/5.4K]の動画記録中のHDMIダウンコンバート出力に対応したほか、クリエイティブ動画モード時のUI変更、ノイズリダクション設定の変更、MFアシスト拡大表示を出力しない設定などが追加。さらにAFの性能向上やマウントアダプター互換性向上が図られているほか、多言語設定に対応している。