このページの本文へ

【調査レポート】ビジネスチャットへの関心が2ヶ月で4倍に テレワーク導入により活性化

株式会社RECEPTIONIST
2020年04月20日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社RECEPTIONIST
アクセス数が2月から402%増 Microsoft Teamsの需要が高まる

<調査結果サマリ> ・ビジネスチャットに特化したメディア「Business Chat Master」のアクセスが2月から約4倍に急増 ・テレワーク推奨によりビジネスチャットの導入・活用が進み情報収集が増えている ・直近で一番検索者が増えているMicrosoft Teamsは約10倍 ・今後、オフィスワークとテレワークでの働き方の変化に大きな兆し




クラウド受付システムを開発・提供する株式会社RECEPTIONIST(本社 : 東京都渋谷区、代表取締役CEO:橋本真里子)は、新型コロナウイルス感染症の影響による働き方の変化について調査を行いました。
当社が運営するメディア「Business Chat Master(https://businesschatmaster.com/)」の利用動向の変化から、テレワークを導入するとともにビジネスチャットを活用する傾向が強まっていることが分かりました。




アクセスユーザー数は2月と比較して約4倍に




※4月の月間アクセス数は、4/16までの実績をもとに推計

当社の運営するメディア「Business Chat Master(以下、BCM)」のアクセス数は2020年2月と比較し約4倍と大幅な増加となる見込みです。

現在、緊急事態宣言が出たことによりテレワークが急速に普及し、推計360万人がテレワークを実施しており、そのうち半数近い人が初めてテレワークを実施していることが明らかとなっています。
出典:https://rc.persol-group.co.jp/news/202003230001.html

テレワーク人口の増加に伴い、テレワークにおけるコミュニケーションツールとして必須と言われるビジネスチャットを活用するための情報が、多く収集されていることが予想されます。



特に需要が高まっているのは「Microsoft Teams」

米Microsoftの発表によると、世界のMicrosoft Teams(以下、Teams)の利用者は2020年3月11日~18日の1週間で1200万人増加し、4400万人となりました。
従来の4カ月分の増加人数を1週間で増やすほどの急拡大となっています。
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57048850Q0A320C2000000/

日本国内でもTeamsは拡大しているとみられ、BCMにおけるTeamsに関するページへのアクセス数は、2月の10倍の勢いになっています。さらにアクセスが集中している記事が、Teamsの「基本的な使い方」や「会議機能の使用方法」などの基本的な利用方法に関するページとなっておりました。

上記の結果から、今までビジネスチャットを使っていなかった人たちが、テレワークを始めるタイミングでTeamsを取り入れ、オンライン商談・WEB会議で使用する傾向が強まっていることが予想され、コミュニケーションがオンラインへ変化していると読み取ることができます。

特にTeamsが選ばれている理由は、多くの企業がこれまでにOffice365を導入しており、それにバンドルされたTeamsであれば、追加費用なく利用開始できるのが要因だと思われます。



テレワークにビジネスチャットが必要な理由

対面での会話や、メール・電話などのやりとりはビジネスに必要なコミュニケーションです。しかし、電話は内容が記録に残らなかったり、メールでは業務スピードが出ず、会議は無駄に長引いてしまうなど、マイナスな側面もあります。

この3つの課題を解決できるのがビジネスチャットです。

ビジネスチャットでは、すべてのやり取りはテキストで保存され、チャットなのでスピード感も上がり、複数人で議論をして結論が出たらすぐに別の仕事に切り替えることができます。

テレワークが始まったことで、オフラインでの対面が実質不可となり、ビジネスチャットの普及が加速してきています。場所を選ばない効率的なコミュニケーションを実現し、オンライン上で業務を可視化できるため、テレワークを円滑に行うためには、ビジネスチャットを活用することが必要不可欠といえます。
 


まとめ

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、外出自粛の要請やテレワークが推奨され、ビジネスチャットの導入・活用が進んでいることが顕著に現れた結果となりました。

テレワークが推進されたことにより、今後はオフィスワークだけにとらわれない多様な働き方が増えていくとみられ、ビジネスチャットの需要が高まると予想されます。

「Business Chat Master」はビジネスチャットに特化したメディアとして、今後もメディア価値の向上、ビジネスチャットの有益な情報提供に貢献できるよう邁進してまいります。

<調査概要>
調査期間:2020/2/1-4/16
調査対象:Business Chat Masterのアクセス数分析


Business Chat Masterについて
ビジネスチャットマスター(通称:BCM)は、Chatwork、Teams、LINE WORKS、Slackなどのビジネスチャットと言われるコミュニケーションツールの利用方法、応用方法などを、わかりやすく解説しているWEBメディア です。
https://businesschatmaster.com/


RECEPTIONISTについて
「RECEPTIONIST(レセプショニスト)」は、来客の日程調整から会議室予約や管理、そして来客受付までの業務をワンストップで効率化するクラウド受付システムです。
内線電話を使わずに、ビジネスチャット、スマホアプリ、メール、SMSを使って直接担当者を呼び出すため、担当者への取次は不要。打ち合わせの前に必ず行う日程調整もWEB上で半自動化できるため、煩わしいメールのやりとりも必要ありません。
ビジネス上の非効率なコミュニケーションをなくすことで社員の生産性を上げ、組織を強くするシステムです。
受付システム・受付方法においては平成30年11月に特許(第6429965号)を取得しています。


株式会社RECEPTIONIST
所在地 :東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー20F
代表 :代表取締役CEO 橋本 真里子
設立 :2016年1月21日
事業内容:オフィス受付サービスの開発・販売、受付業務コンサルティング
URL :http://receptionist.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
広報担当者 :藤村

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン