11月30日に終了、Red Hat Enterprise Linux 7などへの移行を推奨
さくらの専用サーバ、「Red Hat Enterprise Linux 6」提供終了へ
2020年04月15日 13時15分更新
さくらインターネットは4月15日、さくらの専用サーバにおいて提供中の有償OS「Red Hat Enterprise Linux 6」を2020年11月30日に終了すると発表した。
ベンダーサポート終了のためとしており、新規の申込受付およびOSディスクイメージの提供を8月31日に終了する。
提供終了日までにインストール済みのOSは、提供終了後も継続して利用可能だが、サポートが終了したOSに対してはRed Hatからのセキュリティーパッチが提供されなくなる。同社ではセキュリティーの観点からサポート終了OSの利用は推奨していないため、新バージョンのOS(Red Hat Enterprise Linux 7など)への移行の検討を勧めている。