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みんなで作るシェアマップ「アルカモ」1週間で36,044アクセス。海外への広がりも。

株式会社日本データサイエンス研究所
2020年04月06日

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株式会社日本データサイエンス研究所
株式会社日本データサイエンス研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加藤エルテス聡志)以下「JDSC」)は、2020年3月30日にリリースしたマスク等の在庫情報・入手可能性を共有するためのサイト、「みんなで作るシェアマップ『アルカモ』」(https://stock-map.jdsc.ai/)、のアクセス数が、リリース後1週間で、36,044(ユニークユーザー数 22,000)となったこと、そして店舗登録数は1,127件となり、海外にも広がり始めたことをお知らせいたします。




「アルカモ」は、卸・小売店やユーザーからの情報も集め、有事の際に、皆で必要なものを共有していくサイトにしていきたい、という考えのもと作られました。現在は新型コロナウイルス感染症拡大対策としてのマスクのみの記載となっており、ユーザーからの情報を集める一方、卸・小売りへの協力も要請しています。今後、活動に賛同いただきました企業様から各店舗の在庫情報をいただけましたら、順次サイトに反映してまいります。

こうした有事においては、「今この店舗には在庫がない」という情報を発信すること自体が不要不急の外出を抑制し、感染抑制に貢献できると考えています。また、小売店の本社としての情報発信でなくとも、各店舗の皆様が在庫が無い場合に「無し」にすることも可能です。ユーザーの皆様にとっての外出抑制だけでなく、小売店の皆様にとっても、「在庫情報を確認するお問い合わせ」への対応を軽減できると考えております。

この活動が、感染予防と安心して日常生活を送る一助になれば幸いです。事態の沈静化、皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。

■ 株式会社 日本データサイエンス研究所(JDSC)について(https://jdsc.ai/)
JDSCは、物流最適化や需要予測、教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、日本の産業のアップグレードを目指しています。その他、AIを用いた電力データによる在不在判定の技術に関して特許を保有し、社会実装に向け開発を進めています。

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