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国内外の防災活動に活用されるなど気象防災に貢献

気象衛星ひまわりのデータ提供で気象庁がさくらインターネットの商用サービスを採用

2020年04月01日 11時45分更新

文● ASCII

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気象庁 気象衛星センター

 さくらインターネットは3月31日、同社の商用サービスが気象庁の静止気象衛星画像データ配信サービスに採用されたと発表した。

 採用されたのは、ひまわり8号・9号の気象衛星観測データ提供業務に関わる「インターネット等による静止気象衛星画像データ配信サービス提供」。ひまわりからの気象衛星観測データは国内外の防災活動に活用されるなど気象防災で大きな役割を担うため、24時間365日安定してデータを提供できる信頼性が重視される。気象庁が必要とする安定し信頼性の高い「静止気象衛星画像データ配信サービス」の実現に、高性能な計算機資源の提供で貢献するとしている。

 さくらインターネットのサービスを用いた静止気象衛星画像データ配信サービスは2月29日から運用している。

 

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