ワークスモバイルジャパンは3月31日、資本金を55億2000万円に増資することを発表した。
事業計画に沿った財務基盤の強化を目的に、韓国のネイバーとその系列社であるネイバービジネスプラットフォームがワークスモバイルに対して600億ウォンの出資したもの。ワークスモバイルジャパンにはそのうち50億円(資本準備金25億円含む)が割り当てられるという。
これにより、同社の資本金は30億2000万円から55億2000万円(2020年4月時点)となる。同社では、日本市場におけるマーケティング活動や人材採用の強化を通じて「LINE WORKS」事業の拡大を図るとともに、よりいっそう顧客に信頼される企業を目指すとしている。