新型コロナウイルス関連の助成金申請のため無償ユーザーアカウントを提供
クラウド上で助成金の申請書が作成できる「助成金クラウド」が、最長2ヵ月間無料で利用可能に
2020年03月30日 17時20分更新
ホロンシステムは3月30日、クラウド上で助成金の申請書が作成できるサービス「助成金クラウド」において、無償ユーザーアカウントの提供を開始した。
新型コロナウイルスによる休業など業績悪化対策のための助成金活用を支援するために提供するもの。申し込み日の翌月25日まで(最長2ヵ月間)、コロナウイルス関連以外の助成金作成を含めたすべての機能を利用可能。書類作成数に制限はなく、助成金申請の省力化を図れるとしている。
対応する主なコロナウイルス関連の助成金は、両立支援等助成金(新型コロナウイルス感染症小学校休業等対応コース)、新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金、雇用調整助成金 休業(新型コロナウイルス感染症関係)ほか。
利用申し込みは、特設ページもしくは会員登録後のトライアル利用申請から。
助成金クラウドは、実際の様式と同じデザインの画面に沿って記入、もしくはデータを取り込むだけで助成金申請書を簡便に作成できるとうたうクラウドサービス。申請書上の各項目には会社情報の自動挿入、助成額の自動計算、データインポート機能を備え、大量の書類作成を一括処理で行なうことも可能とのこと。
申請書を作成した助成金は、支給申請の開始時期や提出期限もリマインド通知するほか、任意でのアラート日を設定できる。