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塗るだけでOK! ブルーライトもカットできるスマホ用液体強化ガラス

2020年03月26日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 ブルーライトカットの機能を備えた、スマートフォン用のコーティング剤「LIQUID_hack Blue Light Cut」がドスパラ秋葉原別館に入荷している。価格は4980円だ。

スマホ画面に塗って乾かすだけ、「塗る強化ガラス」の新モデルが販売中だ

 スマートフォンの液晶面に塗って画面を保護することができる、液体強化ガラスの新モデル。塗って乾かすという使い方は同じだが、画面保護だけでなく、ブルーライトをカットする機能も備えている。

 有機ケイ素と無機ケイ素を主成分とするプリズムナノ粒子を用いたコーティング剤で、塗布することでナノプリズム粒子が整列した皮膜が形成。ブルーライト特有のチラ付きを画面上で吸収、減少させ、ブルーライトを最大47%、平均44%カットできるという。

画面保護に加えて、ブルーライトカットの機能付き。最大47%、平均44%のブルーライトをカットしてくれる

 6.4型サイズのスマートフォンの場合は1回に3滴ほど使用し、シートで塗り拡げた後で3分ほど放置。水で湿らせた布で拭き取る、という一連の動作を2回繰り返す。あとは8時間ほど画面に水分が付着しないようにすればOKだ。

 やや手間はかかるものの、塗布した画面は硬度10Hの保護性能を獲得する。画面を保護しつつ、疲れ目対策をしたい人にピッタリだ。

【取材協力】

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