MyReferは3月9日、提供するリファラル採用活性化プラットフォーム「MyRefer（マイリファー）」が、ビジネスコラボレーションハブ「Slack」との連携を開始したと発表。
マイリファーは、自社社員に知人・友人を紹介してもらい選考する「リファラル採用」を簡単に促進できるとうたうサービス。社員はアプリ・ウェブページで自社の求人情報やイベントを確認し、SNSを介してワンクリックで友人・知人へ紹介でき、紹介された側は興味があれば応募をして、社員からの推薦コメントをもらいながら選考を進めることができる。また、人事は社員ごとの活動データを可視化しながら、採用活動や社内ニュースなどの社内広報によって、社員のエンゲージメント向上を促進できるとしている。
今回の連携によって、マイリファーからの求人や社内ニュースをSlackのオープン・個人チャンネルで告知することが可能になった。また、Slackに通知された社員ごとのリンククリック数や紹介数、友人応募数などの活動データも可視化できるとのこと。
これにより、リファラル採用における業務効率化はもちろん、ひとりひとりに合わせた動機付けやコミュニケーションの促進、分析までを支援するとしている。また、すでにリファラル採用を実施している企業にとっては、人事と社員のコミュニケーションコストの削減につながるという。
マイリファーは今後も、「採用をファンづくりに」というコンセプトのもと、各企業に合わせた人事と社員のコミュニケーションのさらなる促進・円滑化を進め、持続可能なリファラル採用を実現するプラットフォームとしてアップデートしていくとしている。
