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電子和太鼓やステージピアノ、ローランドの最新製品に触れてきた!

2020年03月09日 17時50分更新

文● ASCII

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1970年代から積み上げたギターシンセの歴史に
新たな1ページ「BOSS SY-1000」

 BOSSブランドからは、エレキギターのサウンドの幅を広げられる“ギターシンセサイザー”の新機種「SY-1000」が登場。新開発の音源(ダイナミックシンセ)を搭載し、ギター演奏でも、リードシンセやオルガンのような様々なサウンドが楽しめるようになっている。SY-1000には、3種類のシンセエンジンと13種類のギター、11種類のベース、31種類のアンプシミュレーションをプリセット。この組み合わせで様々な音の作り込みができる。

 また、10種類のオシレーター、6種類のフィルター、2つのLFO、ピッチ、エンベロープ、フィルターをいじれる16ステップのシーケンサー(2基)を搭載する。なお、ギターやベースに専用ピックアップ「GK-3」「GK-3B」の装着が必要となる。


【動画】実演デモ

最大8系統のHDMI入力を搭載
デジタル一眼との連携も可能な「V-8HD」

 V-8HDは、8系統のHDMI入力端子を装備。最大8台のカメラや映像機器の入力信号をシームレスに合成可能だ。異なるフレームレート、カラースペースの映像でも入力できる。また、2つのHDMI入力にはスケーラーを内蔵しており、パソコンやスマートフォン、ゲーム機器など異なる解像度の機器を接続した時でも、最適な解像度にあわせて拡大/縮小できる。

 1つの画面に複数の映像や静止画、タイトルなどを表示できる4.3インチのマルチビュー・モニターを内蔵。別のディスプレーが用意できないような、作業スペースのない現場でも使いやすい点も特徴だ。

 また、V-8HD専用のiPadアプリ「V-8HD Remote」も用意し、iPadからV-8HDをコントロールできる。映像切替、オーディオ・フェーダーのUIを使った音声のミックスなどもここから操作できる。

 また、フットスイッチと連携させて、脚を使った切り替え操作も可能となっている。

ペダル(フットスイッチ)との連動が可能

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