東プレは、左右ボタン部分に静電容量無接点スイッチを採用したものでは世界初をうたう有線マウス「REALFORCE MOUSE」を3月19日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。
東プレのREALFORCEと言えば、高級キーボードとしておなじみのブランドだ。「フェザータッチ」と称される、静電容量無接点スイッチを用いた圧倒的に軽い打ち心地と高耐久性が特長で、2001年の発売以来、長らくロングセラーを続け、2017年に16年ぶりのラインアップを一新。第2世代製品が登場したことも話題になった。
REALFORCE MOUSEでもこの点はそのまま継続されており、ボタン部分に静電容量無接点スイッチを採用することで、他のマウスにはない優しい押し心地と静音性を実現するとともに、指への疲労感を軽減するという。またキーボードと同じく、同社相模原工場で製造する「Made in Japan」で、スイッチの耐久性も5000万回以上という点もアピールポイントとなっている。
センサー部分は光学式で、ゲーミングマウスでの採用例も多い「PixArt PMW3360」。レポートレートは125/500/1000Hzの3段階、DPIは400/800/1600/3200の4段階で、マウス本体のハードスイッチによって切り替え可能。本体サイズは67×122×42mm、重量は約83g(ケーブル除く)と比較的軽量の仕上がりになっている。