ラフールは2月13日、開発・運営する健康診断ツール「ラフールサーベイ」の大幅リニューアルを実施したと発表。
ラフールサーベイは、「心理的安全性」と「エンゲージメント」を可視化できるという健康診断ツール。大学や臨床心理士の知見を取り⼊れた、独自の調査項目を加えたストレスチェックにより多角的な分析が可能とし、人材の定着と組織改善につながる、安心して働ける職場環境をつくれるとうたう。
今回のリニューアルでは、サマリー画⾯や分析画⾯に表⽰する数値の算出(分析)⽅法を変更。あわせて質問内容を精査することで、分析の質の向上を図ったとのこと。
リニューアルにあたって「偏差値」機能も導入。これまで点数で表示していた評価を、A~Fの6段階の偏差値で表示するようになった。これにより、他社の分析結果をふまえた、ラフールサーベイ全体の偏差値においての高低が明確になるという。
また、組織状態を過去からの推移として見れるようにもなった。良くなった点、悪くなった点を視覚的に把握できるほか、他社と比較した自社の状況を把握可能なため、自社のウィークポイントを見つめなおすことができるとする。
そのほか、調査・分析から課題を特定して、良い点、悪い点をフィードバックする機能も実装。それぞれの理由/対策リコメンドを活用して、改善アクションへのヒントにつなげられるという。
あわせて、「本格導入に先立ってラフールサーベイを一部署で試したい」というユーザーの要望をうけ、無料お試しプランの提供も開始した。無料お試しプランでは、一部を除いたラフールサーベイの機能を1ヵ月間無料で利用でき、サマリー/分析/課題特定画面を実際の回答をもとに閲覧できる。
利用可能人数は20名まで。無料お試しプランへの申し込みはこちらから。