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確定申告をもう一度おさらい!

確定申告、個人事業主が年内にできる節税対策まとめ

2019年12月27日 11時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: 弥生

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まだ間に合う!ふるさと納税で地域を支援

 「ふるさと納税」も寄附金控除のひとつです。応援したい地方自治体に寄附をすると、その金額から2000円を引いた額が所得税と住民税から控除されます。加えて、寄附した自治体からお礼の品として、農産物や海の幸、工芸品などその土地柄ならではのお礼の品がもらえるのが魅力です。「さとふるhttps://www.satofull.jp/)」や「ふるさとチョイスhttps://www.furusato-tax.jp/)」など、ふるさと納税の検索サイトから、お礼の品のカテゴリーや金額で検索でき、ネットショッピング感覚で申し込みができます。

やよいの青色申告/白色申告 オンラインは、保険料や寄附金、ふるさと納税の寄附金額を入力すると、自動的に控除額が計算される(2019年12月時点の「平成30年分の確定申告書作成」画面です。今後、変更されることもあります)

 所得控除にはたくさんの種類がありますが、「やよいの青色申告 オンライン白色申告 オンライン」は、各種控除に対応しているので、いずれも申告は簡単です。確定申告書の作成画面では、控除対象の支払いがあるかどうかアンケート形式で確認があるので、質問に答えていけば、控除額が自動的に計算されます。

 年内に必要に応じて消耗品や備品を買い足しておけば、年明けからの業務が気持ちよく始められますし、共済加入や地方への寄附は将来への投資となります。経費や控除の書類を揃えておくことで、来年2月以降からの確定申告書類の作成もスムーズに進められます。1年の経理を整理して、良いお年をお迎えくださいね。


(提供:弥生)

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