YouTuberや配信者から高い評価を受けるプロアーティスト用スタジオマイクブランド
ロジクール、ユーチューバーや配信者向けのマイクなど全6製品を発売
2019年11月29日 17時30分更新
ロジクールは11月28日、新たにプレミアムマイクブランド「Blueマイクロフォンズ」を展開すると発表。マイクやスタンドなど6製品が発表され、12月12日から順次発売する。
プロアーティスト用スタジオマイクブランドとして高い評価を受けているBlue Microphonesを、Logitech Internationalが2018年に買収して傘下としたことを受けての製品展開。Blue Microphonesは近年、YouTuberやストリーマーの増加を受けて一般消費者向けの製品を開発しているという。ロジクールでは今後、Blueマイクロフォンズと既存のゲーミングデバイスやウェブカメラ、オーディオ機器と連携させ相乗効果で市場展開を進めるとしている。
Blueマイクロフォンズのマイクは、ユニークながらもデスク環境に馴染むデザインを備えるのが特長。ベストセラーマイク「Yeti(イエティ)」では、独自開発のトリプルカプセル技術によって楽器演奏やボーカル、ポッドキャスト、対面式インタビューといったさまざまなシーンを1本のマイクで高音質で録音可能。マイクホルダーやマイクスタンドも用意される。
コンパクトサイズの「Yeti Nano(イエティナノ)」もゲーム実況者やストリーマーに人気なほか、「Snowball iCE(スノーボールアイス)」は自宅でもオフィスでも使える手軽さとクリアな音質が評判という。いずれもUSB接続でプラグ&プレイに対応、パソコンやPS4にUSBケーブルで接続すれは利用できる。
12月12日に「Yeti高品質USBコンデンサーマイク(Blackout Edition、Midnight Blue)」(1万8810円)、「Snowball iCE高品質USBコンデンサーマイク」(7810円)などが発売、2020年1月23日に「Yeti高品質USBコンデンサーマイク(Silver、Black&Teal)(1万8810円)、「Yeti Nano高品質USBコンデンサーマイク」(1万5510円)、「Yeticaster プロフェショナル ブロードキャスト バンドル」(2万9480円)を発売する。