PS4/PCに互換性あり、PSボタン、SHAREボタンなどを無効化した競技モードも
Razer、格ゲーに特化し6フェイスボタンレイアウトのゲームパッド「Raion」
2019年11月26日 19時45分更新
Razerは11月26日、格闘ゲームに特化した6フェイスボタンレイアウトを採用するゲームパッド「Razer Raion Fightpad for PlayStation 4」(以下、Raion)を発表した。11月29日に発売予定で、価格は1万1000円。同社の国内正規流通代理店のMSYを通じて、東京秋葉原のRazer×Tsukumo(Tsukumo eX.地下1階)および、Amazon.co.jpで販売予定。
Raionは、6つのフェイスボタンが上部にレイアウトされ、アーケード感覚で直感的なボタン入力が可能な、格闘ゲームに特化したゲームパッド。PlayStation 4だけでなく、Windows 7以降のパソコンにも互換性がある。
すべてのフェイスボタンは、標準的なボタンよりやや大きく、内部にRazerメカニカルスイッチ(イエロー)を採用。8000万回のライフスパンなど高い耐久性と高速な入力を実現しているという。また、バンパーモードスイッチの入れ替えにより、L3・R3の入力を必要とするゲームでも、バンパーボタンにスワップして割り当てる機能も搭載している。
ヘッドセット端子、マイクミュートボタン、ボリュームコントロールボタン、モードスイッチ(PS4/PC)、タッチパッド/タッチパッドボタンなどを搭載。マイクミュートボタンとボリュームコントロールボタンを同時押しすると、PSボタン、SHAREボタン、OPTIONボタンを無効化した競技モードに切り替え可能。大会などで意図せずにゲームを中断して失格になることも予防できる。なお、競技モード中はインジケーターLEDランプがホワイトに点灯する。