エントリークラスのサーバー用途に適したコストパフォーマンス
THIRDWAVE ProからXeon E-2100ファミリー搭載の汎用サーバーが登場
2019年11月19日 18時30分更新
サードウェーブは11月19日、インテルXeon E-2100プロセッサー・ファミリーを搭載した法人向け汎用サーバー「X1112/X2112」の2機種を発売した。
法人向け製品THIRDWAVE Proの新ラインアップにあたり、エントリークラスを想定して高信頼性ながら安価な価格帯とすることでコストパフォーマンス重視の小規模サーバー、SMBサーバー、アプライアンスサーバーなどの用途に適しているという。
Xeon E-2100プロセッサー・ファミリーを搭載し、メモリーはDDR4 ECC UDIMMを最大64GBまで搭載可能、ストレージは2.5型SSDまたは3.5型HDDを4基、更に内蔵SSDベイとM.2 SSDスロットを2基搭載するなど柔軟な構成が可能。とくに「X2112-RS4」は、冗長性450W 80 Plus Gold電源を搭載。構成上2基の電源を搭載することで一方の電源装置がメンテナンス中でも、もう一方の電源で動作継続できる。
X2112では400W電源搭載の「X2112-PS4」が18万7880円から、450W電源搭載のX2112-RS4は21万9780円から。X1112など各種詳細は以下の製品情報を確認のこと。