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送電コイルを見ながら充電! スケルトン仕様のワイヤレス充電器

2019年11月08日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 送電コイルや基板が見える「Qi規格対応ワイヤレス充電器(最大10W) 」(DN-915910)が上海問屋から発売。ドスパラ秋葉原別館の上海問屋にて税抜1790円で販売中だ。

あえて内部構造を丸見えにした、スケルトン仕様のワイヤレス充電器が上海問屋にて販売中だ

 トップカバーが透明になっており、充電器内部の構造が見えるスケルトン仕様なワイヤレス充電器。端末に給電するための中央の送電コイルのほか、周囲の基板も丸見えという、メカ好きにはたまらないデザインになっている。

 ワイヤレス充電は最大10Wの高出力に対応。Androidスマートフォンでは最大10W、iPhoneの場合は仕様上最大7.5Wまでの給電が可能だ。ちなみにiPhone Xを使った検証では、1時間で約30%、2時間で約50%、3時間で約75%、4時間で約85%の充電が可能という。

ワイヤレス充電では最大となる10W出力に対応。側面のType-Cコネクターに電源を接続して使用する

 出力は5V/1A、9V/1.1A、入力は5V/2A、9V/1.67Aに対応。最大10Wの出力にはQuick Charge対応のUSB充電器が必要なほか、最大7.5Wの出力には5V2A対応のUSB充電器が必要になる点には注意しよう。

 本体サイズは、直径100×厚み12mm。側面にType-Cの入力端子を搭載、送電コイル周囲には通電時に点灯するサークル状のLEDも内蔵している。

【取材協力】

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