さくらインターネットは11月1日、日本企業のホワイト化を促進する、日本次世代企業普及機構(通称、ホワイト財団)の認定制度「ホワイト企業認定」を取得したと発表。
ホワイト企業認定は、59項目の取り組み実施有無の設問を、6つの指標(ビジネスモデル/生産性、ダイバーシティー&インクルージョン、ワーク・ライフバランス/健康経営、柔軟な働き方、人材育成/働きがい、法令遵守)に分けて、総合的に判断、評価するもの。現在、76の企業が本認定を取得している。
さくらインターネットは、社員に自己管理を促し、より働きやすい環境を提供する働き方制度「さぶりこ」を導入している。「Sakura Business and Life Co-Creation」の頭文字に由来するもので、会社に縛られず広いキャリアを形成(Business)しながら、プライベートも充実させ(Life)、その両方で得た知識や経験をもって共創(Co-Creation)につなげることを目指して命名したとのこと。
同社は、今後も働き方改革への取り組みなどを通じて、さらなる創造性と生産性の向上を目指すとしている。