Technicsブランドのイヤフォン「EAH-TZ700」
パナソニックが、中野サンプラザで開催中の「秋のヘッドフォン祭 2019」で、Technicsブランドのイヤフォン「EAH-TZ700」を展示した。
50mmダイナミックドライバー、14mmスーパーツィーターの2ウェイドライバー構成で、100kHzまでの超広帯域をカバーするとうたう。磁束の流れと、振動板の振動による空気の流れをスムーズにする新設計の磁気回路を搭載するほか、内部配線にも4N-OFCを採用するなど、ブランドのこだわりを詰め込んだ製品。IFA2019で発表されて以来、注目を集めていた。
EAH-TZ700がオープンなイベントで一般に公開されたのは初めて。11月15日の発売日より前に聴ける機会として、来場者が列を作って試聴機が空くのを待っていた。
この連載の記事
-
第8回
PC
ヘッドフォン祭で見たハイエンド、Campfire AudioやUnique Melody新製品 -
第7回
PC
ヘッドフォン祭で、beyerdynamic発売前ヘッドフォンが聴ける! -
第5回
PC
ヘッドフォン祭で発見、20万円のイヤフォン用ケーブルどんな音? -
第4回
PC
「FitEar DC」がいち早く聴ける、秋のヘッドフォン祭 2019 -
第3回
PC
ヘッドフォン祭でJust ear「XJE-MH1R」を聴く! 世界にひとつだけの音 -
第2回
PC
秋のヘッドフォン祭 2019で聴ける、最新ワイヤレスイヤフォンまとめ -
第1回
PC
Astell&Kern新プレーヤー「SA700」は16万円前後、12月発売 -
PC
秋のヘッドフォン祭 2019(INDEX) - この連載の一覧へ