最新の「eSIM」契約なら、大手キャリアを使いながら安くできる
IIJmioは、iPhoneで利用中の大手キャリアの回線を使いながら、データ通信料金を安く利用できる「eSIMプラン(ベータ版)」というサービスも用意している。これを使えば、大手キャリアを解約することなく、大手キャリアに支払っている毎月の通信料金をより安くできる。
格安SIMに興味はあるが、大手キャリアのサービスやメールアドレスはそのまま使いたい、そんな人にもおすすめのサービスだ。
大手通信キャリアとは音声通話対応の最も安くて通信量が少ないプランに契約しておき、データ通信をIIJmioのeSIMプランに設定すれば、音声通話の契約を最安の2980円前後で維持しながら、データ通信をeSIMプランの6GB/1520円とより安い料金で利用できる。大手キャリアで5GB以上使った場合と、IIJmioのeSIMプランを併用した場合の料金差は下の表のとおりだ。iPhoneの場合、大手キャリアの回線は通話だけに使い、通信はすべてeSIMの回線のみで利用すると節約になる。
スマホで毎月6GBの通信をした場合の比較 | ||
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料金プラン | IIJmio eSIMプラン +大手キャリア |
大手キャリア※2 |
データ容量 | 6GB+1GB※1 | 7GB |
月額料金 | 1520円+2980円※1から 基本4500円 |
基本5980円※2 |
※1 NTTドコモのギガライト(~1GB)で利用した場合(定期契約あり)。
※2 NTTドコモのギガライト(~7GB)を利用した場合(定期契約あり)。
このように、IIJmioのeSIMプランと大手キャリアの低価格プランを組み合わせたほうが、より安くスマホを運用できる。eSIMプランは余った通信量を翌月に繰り越せるのも魅力的だ。
このeSIMプランを利用できるのは、近年発売されたiPhoneやiPadなどだ。利用にはSIMフリー端末かSIMロック解除が必要なので、忘れずに申し込んでおこう。大手キャリアの場合、スマホ購入から101日目からSIMロック解除を申し込める。100日以内でもキャリアによってSIMロック解除の手続きが可能な場合があるが、詳細は、各キャリアの情報を参照。
■IIJmio「eSIMプラン(ベータ版)」プラン対応機器
●スマートフォン
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro MAX、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
●タブレット
iPad mini(第5世代)、iPad Air(第3世代)、11インチiPad Pro 、12.9インチiPad Pro(第3世代)、Surface Pro LTE Advanced
※iPadはWi-Fi+Cellularモデルのみ
※その他最新の対応機器情報はIIJmioのウェブサイトを参照
契約方法は、PCなどでIIJmioのWebサイトから「eSIMプラン(ベータ版)」を申し込んだあと、iPhoneの「設定→モバイル通信→モバイル通信プランを追加」で発行されたQRコードを読み込むだけ。iPhoneの設定で、利用するモバイルデータ通信をIIJの契約に設定すれば完了だ。
大手キャリアを契約しながらIIJmioのお得なプランを使いたい人、契約期間の都合でIIJmioにまだ乗り換えられない人はもちろん、ガジェット好きにとっても趣味で契約したくなる魅力的なプランだ。
IIJmioでは常にさまざまなキャンペーンを実施しているので、都度覗いてみるとよいかもしれない。
(提供:インターネットイニシアティブ)