動作もパフォーマンスも問題なし
テスト環境 | |
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CPU | AMD「Ryzen 9 3900X」 (12コア/24スレッド、3.8GHz~4.6GHz) |
マザーボード | ASUS「ROG CROSSHAIR VIII FORMULA」(AMD X570チップセット) |
メモリー | Kingston「Hyper X Fury DDR4 RGB HX432C16FB3AK2/16」 (DDR4-3200 8GB×2枚)×2セット |
ビデオカード | ASUS「ROG-STRIX-RTX2070-O8G-GAMING」 (GeForce RTX 2070、GDDR6 8GB) |
SSD | Western Digital「WD Black SN750 NVMe SSD 1TB WDS100T3X0C」 (NVMe M.2、1TB) |
電源ユニット | Seasonic「SS-750KM」 (750W、80PLUS GOLD) |
OS | Windows 10 PRO 64bit版(May 2019 Update) |
「HX432C16B3AK2/16」は、デフォルトクロック2400MHzのメモリーチップを3200MHzで動作させるオーバークロックメモリーになるが、その動作に不安になる挙動はみられなかった。
また、4枚差し時もしっかりと、3200MHz CL16-18-18で動作し、各種ベンチマークのスコアーも2枚差し時と、パフォーマンスを発揮したので安心だ。
3200MHzモデルはコスト面も優秀
第3世代Ryzenプラットフォームと安心して組み合わせられ、LEDイルミネーションも楽しめるKingston「Hyper X Fury DDR4 RGB」は、価格面も優秀だ。
AMD RyzenプラットフォームにベストなDDR4-3200動作の8GB×2枚組は、ほかにもCrucial「CT2K8G4DFS832A」があり、こちらは1万円前後で販売されている。
一方、Kingston「Hyper X Fury DDR4 RGB」の「HX432C16FB3AK2/16」なら、ヒートシンク&アドレサブルRGB LEDバー装備かつ、レイテンシーがCL16-18-18と高速で、価格は約3000円アップ。これはもうKingstonを選ばない理由はないだろう。