このページの本文へ

東芝「MG07ACA12TE」

東芝のニアライン向け3.5インチHDDに3万9800円の12TBモデル

2019年09月26日 23時08分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 東芝から、容量12TBのニアライン向け3.5インチSerial ATA対応HDD「MG07ACA12TE」が発売された。

容量12TBのニアライン向け3.5インチSerial ATA対応HDD「MG07ACA12TE」

 クラウドストレージやサーバー/ストレージシステム向けとされる「MG07ACA」シリーズの製品。小型・薄型技術により9枚のディスクを内蔵。さらにヘリウム充填方式を採用することで、ヘッド浮上やディスク回転を安定化させるとともに、大容量・省電力化を実現している。

ヘリウム充填方式を採用する容量12TBモデル。ニアライン向けながら価格が安い点にも注目だ

 主なスペックは、ディスク回転数7200rpm、バッファ容量256MiB、データ転送速度242 MiB/s、MTTF250万時間、アイドル時消費電力4.25W。

 販売しているパソコンショップアークでは価格3万9800円。12TB HDDとしても安価な部類だ。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中