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デジタルメディア、クリエイティブ分野、Document Cloudなど各分野で収益増加

アドビ、2019年度第3四半期の収益は過去最高に

2019年09月19日 13時45分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 アドビ システムズは9月18日、米Adobeの2019年度第3四半期が過去最高の収益を達成したと発表した。

 米Adobeが9月17日に発表したリリースを受けたもので、2019年度第3四半期の収益は過去最高となる28億3000万ドル、前年同期比24%増を達成。デジタル メディア分野の収益は19億6000万ドル(前年同期比22%増)、クリエイティブ分野の収益は16億5000万ドルに拡大。Document Cloudの収益は3億700万ドルを達成。また、デジタル エクスペリエンス分野の収益は8億2100万ドル(前年同期比34%増)。

 アドビの会長、社長兼CEO(最高経営責任者)シャンタヌ ナラヤン(Shantanu Narayen)は、「あらゆる業界の企業がビジネスや働き方の変革、創造的アイディアの実現のために引き続きアドビを必要としており、第3四半期の業績にそのことが示されています。当社の前には素晴らしい機会があり、今後も売上、利益ともに力強い成長を達成できると考えています。」とコメントしている。

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