クラウドファンディングサイト「First Flight」にて支援募集開始
ソニー、スマホを介さず仲間と会話できるウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」
2019年08月26日 18時30分更新
ソニーは8月26日、耳に装着するだけでスマホを介さずに離れた場所にいる仲間との会話を可能にするウェアラブルコミュニケーションギア「NYSNO-100」を発表。同社クラウドファンディングサイト「First Flight」にて支援募集開始した。
NYSNO-100は耳に装着するだけで離れていても通話できるウェアラブルデバイス。2者間通信距離は最長およそ500m、独自のグループトーク機能を搭載し最大3名で同時通話できる。耳を塞がずに周囲の音が聞こえるアンビエントイヤーピースや風切音を軽減する内蔵マイク、海水にも対応した防水性能や防塵、耐衝撃、耐低温性能を備えるなど、アウトドア・スポーツなどで利用できる。
Bluetoothを使用し、内蔵充電池により最大およそ4時間のグループトークが可能。ソニービジネスソリューションが提供するインターカムアプリ「Callsign」との連携も想定されており、会話できる人数や距離を無制限に拡張できるとしている。
早期早割(100台限定)で1台1万4000円、2台セット2万7500円(500セット限定)などの支援プランが用意されている。2020年6月以降順次発送予定。
※本記事は、プロジェクトオーナーのプロジェクトが必ず成功することや、プロジェクトの品質、リターン内容を保証するものではありません。プロジェクト進行中に関するトラブル、返金要求、リターン返品要求はプロジェクトオーナーの責任のもと行なわれます。プロジェクト不成立時には製品が届かなかったり、返金が受けられないなどのリスクがあります。出資は自己責任でお願いします。