Core i7-8550U、8GBメモリー、256GB SSDを搭載
趣味と仕事の効率を上げる高性能15.6型ノートPC「dynabook AZ55」
2019年09月02日 09時00分更新
設定を変更すればライトな3Dゲームはプレー可能
dynabook AZ55/Gはゲームをプレーできる性能を持っているのだろうか。そこで、「ドラゴンクエストX ベンチマーク」と「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ ベンチマーク(以下、FFXIV)」を実施してみた。
最初にドラゴンクエストX ベンチマークを計測してみた結果、「最高品質(1920×1080ドット、フルスクリーン)」のスコアは3660と「普通」、「標準品質(1920×1080ドット、フルスクリーン)」は4580と「普通」、「低品質(1920×1080ドット、フルスクリーン)」は5408と「快適」となった。グラフィック設定を少し下げれば、ドラクエXと同くらいの負荷のゲームは快適にプレーできることが判明した。
続いて、ドラクエXよりも高負荷なFFXIVを使って検証してみた。最初、解像度を「1920×1080ドット」に設定し、「高品質(ノートPC)」と「標準品質(ノートPC)」をチェックしたが、どちらも「設定変更が必要」という結果に。試しに解像度を「1280×720ドット」に下げ、標準品質(ノートPC)で再検証したところ「やや快適」となった。このように、設定次第ではFFXIVレベルのゲームもプレーできそうだが、解像度は落とす必要がありそうなので、ちょっとしたレベル上げ程度の用途くらいが妥当と思われる。
趣味や仕事の1台に最適なスタンダードノートパソコン
dynabook AZ55/Gは、作業効率を考慮した性能が魅力的なスタンダードノートパソコンだ。趣味や仕事の1台として、ユーザーの作業をサポートしてくれることだろう。文書作成やウェブブラウジングなどの一般的な用途をメインにしたノートパソコンがほしい人は、dynabook AZ55/Gを検討してみてはいかがだろうか?
試用機の主なスペック | |
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機種名 | dynabook AZ55/G |
CPU | Core i7-8550U |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 256GB SSD |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) |
内蔵ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2 |
インターフェース | マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB 3.0×4、ミニD-sub 15ピン×1、有線LAN×1、HDMI出力端子×1 |
内蔵カメラ | 約92万画素ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅379.0×奥行257.9×高さ23.9mm/約2.4kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
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Dynabook製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ55/M」(512GB SSD、Office非搭載モデル)の場合、Dynabook Directの直販価格は13万3920円からなのだが、Room dynabookID会員価格は10万7784円(8月27日現在)からとなっている。512GB SSD、Office搭載モデルを選択した場合も12万6144円(8月27日現在)から購入可能だ。
このほかのDynabook製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom dynabookID会員(無料)になることを強くオススメしたい!