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打鍵感があるのに静音設計、しかも省スペース

Razerよりテンキーレスの静音メカニカルキーボード「BlackWidow Lite」が登場

2019年08月22日 14時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 Razerは8月22日、テンキーレスのメカニカルキーボード「Razer BlackWidow Lite」を発表した。Razerの国内正規流通代理店MSYを通じて全国のPCショップ、オンラインショップなどで8月30日に発売する。

 Razerのメカニカルスイッチ(オレンジ軸)を採用。オレンジ軸は、入力された瞬間のアクチュエーションポイントを指に触感で伝えることによって正確なタイピングを可能にするメカニカルスイッチの特長を活かしつつ、一般的なメカニカルキーボードにある「カチッ」という音がしないのが特徴。タイピングの際の底打ち(キーストローク4mm)で発生するノイズを低減するOリングが付属しており、さらに静音化することが可能。

机上で邪魔になりにくいコンパクトなデザインとなっている 

 10キーロールオーバー、ポーリングレート1000Hzなどゲームにも対応する性能を備える(オンボードメモリーは搭載しない)ほか、輝度調節可能なバックライトも装備。テンキーのない87キー英語配列を採用し、サイズはおよそ幅361×奥行き133×高さ36.2mm。脱着式のUSBケーブルでパソコンと接続する。価格は1万778円。

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