エレコムは8月20日、「Windows Server IoT 2019 for Storage」を搭載した法人向けNAS全20型番を10月下旬より順次出荷すると発表した。
Windows Server IoT 2019 for StorageはWindows Server 2019よりNAS用に機能を絞り込んだ組み込みシステム向けOSの最新版にあたる。2ベイタイプと4ベイタイプそれぞれにWorkgroup版とStandard版が5型番ずつ、計20型番が用意される。
新製品のWindows Server IoT 2019 for Storage搭載NASは、同社が従来から無償で提供しているクラウド型NAS状態管理サービス「NASみる」も対応するとしている。