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1970年代を彷彿とさせるキャビネットのデザインを採用

真空管アンプ搭載でBluetoothにも対応の対応CDステレオシステム

2019年08月14日 18時25分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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SMC-500BT

 ドウシシャは8月14日、アナログ音質にこだわった真空管ハイブリッドアンプやW-RPM(和紙相対抄紙)スピーカーを搭載するBluetooth対応CDステレオシステム2機種を発表。8月中旬より順次発売する。

 「SMC-500BT」は1970年代のステレオレシーバーを彷彿させるデザインのBluetooth機能搭載CDステレオシステム。シャーシ全体を包み込む硬質MDF木製キャビネットを採用、真空管ハイブリッドアンプとW-RPMスピーカーを搭載することによりワンクラス上の音質を実現したという。

SMC-500BTの真空管ハイブリッドアンプ部 

 アンプは75W+75W、スピーカーは2WAYバスレフタイプ(13cmウーファーと3.8cmシルクドームツイーター)を装備。予想実売価格は5万4000円前後で8月下旬発売。

SMS-850BT

 「SMS-850BT」は真空管ハイブリッドアンプを搭載し、CD/スピーカーを一体型とした省スペース型モデル。Bluetooth接続機能やCD再生、USBメモリーのMP3/WMA再生、FMワイドバンドチューナーを搭載。アンプは15W+15W、2WAYバスレフタイプ(7cmフルレンジW-RPMスピーカーと3cmツイーター)を装備。予想実売価格は3万2400円前後で8月中順発売。

真空管ハイブリッドアンプ(左)とW-RPMスピーカー(右)の特長

 両モデルともBluetooth接続機能のほか、CD再生やUSBメモリーのMP3/WMA再生、FMワイドバンドチューナーなどを搭載。 外部入力端子としてSMC-500BTはRCA端子×1、SMS-850BTはステレオミニ端子のほか、両モデルとも光デジタル端子を搭載。

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