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ターンテーブルベースとターンテーブル、アームも好みのものを装着できる

テクニクス「SP-10R」用のターンテーブルベース「SH-1000R」

2019年08月05日 17時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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 パナソニックは8月5日、テクニクスブランドのダイレクトドライブターンテーブル「SP-10R」用のターンテーブルベース「SH-1000R」を発表。8月23日に発売する。

 SP-10Rにトーンアームを組み合わせて利用するためのターンテーブルベースで、SP-10R発売後の「お気に入りのトーンアームをメインアームとして使いたい」、「SP-10Rと好きなトーンアームを組み合わせたい」といったユーザーの要望に応えたものという。トーンアームはテクニクス「EPA-100mk2」(SH-TB10TC1-S)などが利用できる。

ターンテーブルとターンテーブルベース、トーンアームのカスタマイズが楽しめる 

 SH-1000Rは30mm厚のアルミパネルとBMCによる2層構造の高剛性筐体を採用。SP-10Rと組み合わせた場合はシステム全体で5層構造となり、不要な振動を排除し高音質を実現するという。価格は59万4000円(受注生産)。

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