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さくら 3月に開催した学生向けインターンの様子を公開

2019年07月19日 08時00分更新

文● 阿部

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 さくらインターネットは7月16日、3月6日~8日にかけて大阪本社で開催した2019冬季インターンシップ「カスタマーサポートコース」について、インターンシップの模様をまとめたレポートを発表した。

 本インターンシップのメインテーマは「お客さまに対するサポートをとことん知ろう!」。参加した8名の学生は、さくらインターネットのカスタマーサポートの社員とともに「理想のカスタマーサポート」について考え、従来の電話やメールだけではないひと味違うサポートを体験したとのこと。

 3日間のスケジュールで実施され、1日目は社員紹介とオフィス見学の後、社員と学生の座談会を開催。学生から社会人にシフトする時の不安や未来への希望、さくらインターネットの働き方などについて語り合った。また、「さくらのレンタルサーバ」を使ったハンズオンの時間でホームページを作成し、ITスキルを学んだ。

 2日目はビジネスマナーの基本である電話対応や名刺交換を練習。その後、説明力とヒアリング力を駆使してコミュニケーションをはかり、同じ形の積み木を組み立てる積み木ワークを実施した。

 3日目はグループワークを実施。4人1組のグループに分かれ、Twitter上でつぶやかれた声を拾い、利用者の困りごとや、つぶやきの裏に隠された真の要望を読み取って問題解決に導くという課題の中で、メインテーマである「お客さまに対するサポートをとことん知ろう!」を体感したとのこと。

 参加した学生の1人は「今回のインターンで私が得たことは“相手のニーズを汲み取る力”です。さまざまなワークやロールプレイングを通じて、お客さまが真に求めていることは何かを把握し、行動に移すことの難しさを学びました。人とのコミュニケーションにおいて欠かせないスキルなので、就活だけでなくこれからの人生に大いに生かしていきたいと考えています」と感想を述べた。

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