アクションカムと言えばGoProだが
あえてソニーの「HDR-AS300」を使う
さて、アクションカム、ウェアラブルカメラというとGoProが有名です。確かにGoProは大変魅力的なプロダクトではあるのですが、ソニーの場合、本体に最初から三脚穴があったことと「ソニーには映像確認もできるライブビューリモコンがある」というのが購入の決め手となりました。
このライブビューリモコンが大変優秀で、最大5台までコントロール可能。しかも画面もチェックできるのです。GoProの場合はアプリをインストールし、ワイヤレス接続をすれば本体から離れた位置で確認できるのですが、いずれも利用する際は本体の電源をオンにした後、スマホのWi-Fi設定を指定のアクションカムに変更した後、アプリを立ち上げて……といった動作が必要で、ちょっと面倒です。また5台までコントロールできるということは、フロントだけでなくリアにアクションカムを取り付ければ「前後高画質ドラレコ」が完成します。
録画時間は200GBのmicroSDカードで約27時間(MP4モード)。USB端子を用いて給電すれば長時間録画も可能です。27時間以上録画した場合は過去の映像を上書きするループ録画モードを使えば、記録がいっぱいで録画できなくなった、という心配はありません。アクションカムは実にドラレコにおあつらえ向きではありませんか。