エントリーからハイアマチュアまで使い勝手の良い1本
キヤノン、コンパクトでIS付き高倍率ズームレンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」
2019年07月09日 11時00分更新
キヤノンは7月9日、RFマウント用の光学10倍ズームレンズ「RF24-240mm F4-6.3 IS USM」を発表した。9月上旬に発売する予定。
35mmフルサイズデジカメ「EOS R」、「EOS RP」に用いられているRFマウントに装着する交換用レンズ。大口径マウントながらコンパクトなサイズに収まり、広角24mmから望遠240mmまで1本でこなせることから普段の携帯や旅行に適したレンズとしている。
AF駆動用USM(超音波モーター)に超小型化のナノUSMを採用したことにより、本体の小型化や静粛性を高めている。5軸光学手ブレ補正「ダイナミックIS」を搭載しており、レンズ内光学手ブレ補正とボディー側の電子補正を併用することでブレのない静止画や安定した動画の撮影が可能。
軽い力で回すことができるズームリング(ロック機構付き)やスイッチで機能を切り替えることが可能なフォーカス/コントロール兼用リングを装備。サイズは直径80.4×長さ122.5mm、重量およそ750g。
価格は12万9600円。また、EOS RPとのセット「EOS RP・RF24-240mm F4-6.3 IS USMレンズキット」(28万800円)も同時発売予定(いずれもキヤノンオンラインショップ参考価格)。