「ROG STRIX B450-F GAMING」で
×16と×8動作の性能をチェック
最後は、ゲーミングパフォーマンスをチェックしていこう。ベンチマークは「3DMark」の各テストと、「ファイナルファンタジーXIV:漆黒のヴィランズ ベンチマーク」を最高品質の解像度1920×1080ドット、2560×1440ドット、3840×2160ドットを行っている。
各ベンチマークを数回実行し、もっとも良かったスコアーをまとめている。ブレの範疇だが今回のテスト環境ではPCIe ×8で動作した際のほうが、なぜかx16動作時を上回る傾向となっている。いずれにせよ帯域幅によるボトルネックは出ていないのでNVMe M.2 SSD2枚差し&ビデオカード×8動作で不安なく、ゲーミングを楽しめる。
次世代も安心な売れ筋B450マザー
最速クラスのNVMe M.2 SSDの2枚差しもオッケーなASUS「ROG STRIX B450-F GAMING」は、第3世代Ryzenと組み合わせて長く使えること間違いなしの1枚だろう。
とは言え、セカンドM.2スロットは1600MB/sec前後が限界になるが、M.2ヒートシンクやキレイなLEDイルミネーションを備え、価格が1万2000円アンダーと手ごろになっているASRock「B450 Steel Legend」も十分魅力的と言える。