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ウォークマン40周年、歴代機種が集結した企画展「#009 Walkman in the Park」

2019年07月01日 18時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII

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 東京・銀座数寄屋橋交差点にあるGinza Sony Park(銀座ソニーパーク)は、2019年7月1日から、実験的プログラムの第9弾となる「#009 Walkman in the Park」を開催する。

 1979年7月1日に、ウォークマンの第1号機である「TPS-L2」を発売してから40周年を迎えたのを記念して開催するもので、200台以上にのぼる歴代のウォークマンを展示。クリエイターやアーティストなど、40人の著名人によるウォークマンとの思い出を集めた「My Story, My Walkman」を展示する。

ウォークマンの第1号機である「TPS-L2」

232台の歴代ウォークマンを展示した「Walkman Wall」

 Ginza Sony Parkは、2017年4月に閉館したソニービル跡地に作られたものであり、もともと、ウォークマン初号機の発表イベントは、このソニービルで行われた経緯がある。ウォークマン初号機は、それまで音楽は、室内で楽しむものとされていた常識を飛び越えて、音楽を外に持ち出して楽しむパーソナルな音楽体験を提案。ウォークマンが発売された1979年7月1日は、「音楽が歩き出した日」に位置づけられている。

1979年7月1日は「音楽が歩き出した日」になる

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