Tobiiの視線追跡機能も搭載
ALIENWARE史上最薄15.6型/17.3型ゲーミングノートPC登場、デザインやエアフロ―を刷新 (1/2)
2019年06月28日 19時00分更新
デルは6月28日に発表会を開催し、ゲーミングブランド「ALIENWARE」史上最薄をうたうゲーミングノートパソコン「NEW ALIENWARE m15」「NEW ALIENWARE m17」を発表した。6月28日より販売開始する。
エピックデザインから「レジェンド」デザインに
従来の最上位機種のデザインを踏襲
NEW ALIENWARE m15とNEW ALIENWARE m17は、従来の最上位機種である「ALIENWARE AREA-51m」の「レジェンド」デザインを踏襲。マグネシウム合金シャーシを採用し、ルナライト(シルバーホワイト)とダークサイド オブ ザムーン(ダークグレー)を含むハイコントラスト仕上げのカラーオプションを用意する。
NEW ALIENWARE m15はおよそ幅360×奥行276×高さ20.1mm(または20.5mm、Tobii視線追跡機能搭載の場合)で、NEW ALIENWARE m17はおよそ幅399.8×奥行295.5×高さ20.5mm(最高部)。ALIENWARE史上最薄のボディーになっているという。
第9世代Core i9HKとGeForce RTX 2080 Max-Qまで搭載可能
従来モデルからエアフロ―も改善
どちらも第9世代インテルCore i9-9980HKプロセッサーとGeForce GTX 2080 Max-Qデザインを搭載可能。プロセッサーに6フェーズ電圧レギュレーター、GPUに8フェーズ電圧レギュレーターを搭載することで、CPUとGPUのパフォーマンスを長時間にわたって持続できるとしている。
エアフロ―は、上部と底部の通気口から冷たい空気を取り込み、後部と側面から排気するデュアル ファン デザインを採用。加えて、CPUとGPUのファンブレードが前世代と比べてNEW ALIENWARE m15が10%、NEW ALIENWARE m17が32%増加したことで、従来よりエアフロ―をNEW ALIENWARE m15が約20%、NEW ALIENWARE m17が約25%改善しているとのことだ。