各種ベンチマークテストを実施して「dynabook T9」の実力をチェック
普段作業がサクサクできる基本スペック高い15.6型ノートPC「dynabook T9」
2019年07月12日 09時00分更新
負荷の軽い3Dゲームタイトルは設定次第で問題なくプレー可能
3Dゲームタイトルも遊べるのかどうかをチェックすべく、「FINAL FANTASY XIV 漆黒のヴィランズ(以下、FF XIV)」ベンチマークで検証してみることにした。「1920×1080ドット」「フルスクリーン」「ノートPC(標準品質)」で観測したところ、スコアは「2135」で「普通」という結果に。念のため高品質も検証してみたが、スコアは「1433」で「設定変更が必要」という結果になった。
今度は「ドラゴンクエストX ベンチマーク」でチェック。「1920×1080ドット」「フルスクリーン」「標準品質」で観測した結果、スコアは「4535」で「普通」という結果になった。ちなみに「最高品質」の場合は「3616」で「普通」、「低品質」の場合は「5582」で「快適」というスコアを算出した。ドラゴンクエストXとFF XIVはいずれも一般的な動作は見込めるレベルで、グラフィック設定や解像度を少し下げれば問題なく遊べそうだ。
dynabook T9は、快適な普段使いとして十分なパフォーマンスを発揮する、15.6型スタンダードノートパソコンだ。Core i7-8565Uプロセッサーに、128GB SSD+1TB HDDのデュアルストレージ、16GBメモリーといった機能が、一般的な作業における負担を解消してくれるだろう。趣味と仕事で幅広く使える完全据え置きタイプのノートパソコンを検討している人は、dynabook T9をチェックしてみるといいだろう。
試用機 スペック表 | |
---|---|
機種名 | dynabook T9 |
CPU | Core i7-8565U |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 1TB HDD/128GB SSD |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット) |
内蔵ドライブ | Blu-ray Discドライブ |
通信規格 | 有線LAN(1000Base-T/100Base-TX/10Base-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | マイク入力/ヘッドフォン出力端子×1、USB 3.0(Type-A)×3、USB 3.0(Type-C)×1、LAN端子×1、HDMI×1、電源入力端子×1 |
内蔵カメラ | 約92万画素ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅379×奥行256.5×高さ23.7mm/約2.4kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
Room dynabookID会員(無料)なら、直販価格14万184円から!
Dynabook製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。「dynabook AZ65/K」(256GB SSD搭載/Officeなし)の場合、Dynabook Directの直販価格は19万4400円からなのだが、Room dynabookID会員価格は14万184円(7月11日現在)からとなっている。512GB SSD、1TB HDD、Office付きモデルを選択した場合も19万8504円(7月11日現在)からで購入可能だ。
このほかのDynabook製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートパソコンの購入を考えている方は、とりあえずRoom dynabookID会員(無料)になることを強くオススメしたい!