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15.6型フルHDディスプレー、新デザイン、インターフェースなど外観を紹介

こだわりディスプレー、キーボード、スピーカーが魅力の15.6型ノートPC「dynabook T9」

2019年06月30日 10時00分更新

文● 市川/ASCII

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15.6型スタンダードノートパソコン「dynabook T9」

 Dynabookのスタンダードノートパソコン「dynabook T9」(ウェブ直販サイト「Dynabook Direct」限定モデルはdynabook AZ65/K。標準で256GB SSDを搭載)は、15.6型フルHDディスプレー搭載の2019年夏モデルだ。クアッドコアCPUのCore i7-8565U、1TB HDD/128GB SSDのデュアルストレージ、16GBメモリーなどを備え、プライベートやビジネスで幅広く使えるほどの性能を有している。

 今回はdynabook T9の外観について紹介しよう。

■dynabook T9のポイント

・自然な色合いで再現された映像美が楽しめる15.6型フルHDディスプレー
・見やすさと快適なタイピングを実現したキーボード
・オンキヨーと共同開発したスピーカーで映画鑑賞なども快適
・利便性にこだわったインターフェース

自然な色合いで再現された映像美が楽しめる15.6型フルHDディスプレー

深みのある青を特長とする「スタイリッシュブルー」の試用機。同シリーズの特徴である「dynabookユビキタスマーク」が用いられている

 dynabook T9は、IPS方式の15.6型フルHDディスプレーを搭載。ディスプレーの特性に合わせて発色パラメーター値が調整してあり、自然の色合いで再現された映像や写真を美しい画質で楽しめる。さらに広視野角も採用し、作業効率と没入感を向上させる働きを持っている。映画鑑賞はもちろん、ウェブブラウジングや文書作成などの一般的な作業にも最適だ。

 加えて、ディスプレー上部には「Windows Hello」対応の赤外線認証センサーを搭載し。暗い場所や明るい場所でも、顔を画面に向けるだけで簡単に、そしてスピーディーにサインインできた。スピーディーなうえにパスワード漏えいのリスクを防いでくれるため、セキュアに富んだサイン認証を実現したといえる。

 dynabook T9の本体サイズはおよそ幅379×奥行256.5×高さ23.7mmで、重量は約2.4kg。職場用パソコンや家族の共用パソコンなど据え置きに適した軽量ボディーなので、スタンダードノートパソコンならではの強みを発揮できそうだ。

 カラバリは「サテンゴールド」と「スタイリッシュブルー」を用意(dynabook AZ65/Kはサテンゴールドのみ)。試用機は深みのある青色を特長とするスタイリッシュブルーで、柄は同シリーズの象徴である「dynabookユビキタスマーク」が用いられているのも特徴だ。

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