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Ginco、Amazon Managed Blockchainを利用したHYPERLEDGER FABRICソリューションの提供を開始

株式会社Ginco
2019年06月11日

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株式会社Ginco
プライベート/コンソーシアムチェーンでのPoCコンサル&MVP開発をサポート

株式会社Ginco(本社:東京都港区、代表取締役:森川夢佑斗、以下Ginco)は、国内事業者がブロックチェーンを利用できるよう、アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のAmazon Managed Blockchain(以下、AMB)を活用したコンサルティング&開発パッケージの提供を開始します。 AMBは、HYPERLEDGER FABRICというブロックチェーンプロトコルを用いてインフラ構築・保守・運用をサポートするサービスです。GincoはAMBを活用し、事業者様ごとのビジネスプランに応じた実証実験とサービス開発を迅速・高効率で実現します。





事業者向けのインフラ・ミドルウェアの整備が業界の急務

仮想通貨バブルが起こった2017年前後から、多くの企業がブロックチェーン技術の重要性に気づき、様々な実証実験が行われるようになりました。ところが、開発基盤となるインフラやミドルウェアが未整備であること、それにともなって基礎開発のコストが大きくなってしまうことが問題視されています。

一方で、矢野経済研究所のレポートによれば「国内のブロックチェーン市場は、2018年の80億円から2022年に1,235億円へと急速に成長する見込みである」とされており、同時に「事業者がブロックチェーンを活用するためのBaaS(Blockchain as a Service)が拡大する」とも言及されています。

こうした事情から、今後拡大するブロックチェーン業界を支えるために、インフラ・ミドルウェア領域の課題解決が、急務となっています。


Gincoの技術力でフルマネージドなブロックチェーンインフラの導入を促進

Gincoはこれまで「Ginco Nodes」というブロックチェーンノードの運用サービスや、それらに紐づくミドルウェアサービスを提供してきました。

更にこのたび、お客様のご要望に対して柔軟かつ迅速にブロックチェーンシステムを構築するため、AWSが提供するAMBの導入・活用をサービスに加えます。

AMBは、HYPERLEDGER FABRICを利用したコンソーシアム/プライベート型のブロックチェーンのフルマネージドサービスです。

Gincoは、AWSの提供するAMBをベースに、お客様の事業課題やビジネスプランに応じた導入支援・カスタマイズ・実装を行うことで、実証実験やサービス開発を促進いたします。




顧客課題にフォーカスし、ブロックチェーン活用の選択肢を豊かに

ブロックチェーンは一つの技術的なカテゴリにすぎず、お客様の課題ごとに適したソリューションが異なります。仮想通貨やブロックチェーンゲームには、BitcoinやEthereumなどパブリックチェーンに準拠したインフラが必要ですが、事業者の業務課題改善や新規事業創出に伴う実証実験などに必ずしもそれらが適しているとは限りません。

私たちは、一人でも多くの方にブロックチェーンというイノベーションがもたらす恩恵を届けるべく、ブロックチェーンに関するあらゆる技術やツールを活用し、様々な選択肢の中から最も適したソリューションを提供してまいります。

※アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Managed Blockchainは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

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■Ginco 会社概要
会社名:株式会社Ginco (Ginco Inc.)
設立:2017年12月21日
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-24-3
代表者:森川夢佑斗
資本金:1,000万円
事業内容:
- 仮想通貨ウォレットアプリ「Ginco」の企画・開発・運用
- 事業者向けブロックチェーンソリューション提供
- 仮想通貨マイニングマシンの販売・運用代行等
企業公式HP:https://ginco.co.jp/
アプリ公式HP:https://ginco.io/

■問い合わせ先
広報渉外担当・藤本
お問い合わせはこちら:https://ginco.co.jp/contact/

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