MSI、第9世代CPUとGTX 1650搭載のゲーミングノートPCなどを発表
エムエスアイコンピュータージャパンは、6月7日から6月14日にかけてゲーミングノートPC、ビジネスノートPC、モバイルワークステーションのラインナップを追加すると発表した。
薄型・軽量タイプのエントリーモデルゲーミングノートPC「GF63 Thin」、GeForce MX250を搭載したビジネスノートPC「PS42 Modern」、第9世代インテルCoreプロセッサーを搭載したモバイルワークステーションの最新モデルがくわわる。
GF63 Thinシリーズの「GF63-9SC-272JP」は発売済みモデルの内部構成をシンプルにし、カスタマイズ向けのベースモデルとして最適化。カスタマイズ受付店に依頼することで好みのメモリー・SSD・HDDでカスタマイズが可能。販売開始日は6月14日。価格は13万5000円前後。
スペックは、Core i7-9750H、GeForce GTX 1650、8GBメモリー、256GB SSD。OSはWindows 10 Home 64bit。インターフェースはUSB Type-C、USB 3.2×2、ヘッドフォン出力、マイク入力、HDMIをそろえる。ディスプレーは15.6型フルHDで液晶は非光沢。本体サイズは縦幅359×奥行き254×高さ21.7mm、重さは1.86kg(バッテリー含む)。
PS42 Modernからは「PS42-8RA-210JP」「PS42-8RA-246JP」の2モデルが登場。販売開始日/価格はそれぞれ、PS42-8RA-210JPが6月7日/10万700円前後、PS42-8RA-246JPが6月14日/16万7000円前後。
薄さ15.95mm、重さ1.19kgとビジネスバッグに入れて持ち運べるよう仕上げた。フルHDパネルは狭額縁デザインにすることで、14型サイズを搭載した。
スペックはPS42-8RA-210JPがCore i5-8265U、GeForce MX250、8GBメモリー、256GB SSD、Windows 10 Home 64bit。PS42-8RA-246JPはCore i7-8565U、16GBメモリー、512GB SSD、Windows 10 Pro 64bit。インターフェースは共通で、USB Type-C×2、USB 3.1×2、ヘッドフォン出力/マイク入力、HDMI、SDカードスロットを装備する。
2モデルとも本体サイズは幅322×奥行き222×高さ15.95mm、 重さは1.19kg。
モバイルワークステーションは「WE75-9TK-672JP」「WS65-9TJ-002JP」「WP65-9TH-280JP」がラインナップ。販売開始日は3モデルとも6月14日。価格はそれぞれ、WE75-9TK-672JPが37万1000円前後、WS65-9TJ-002JPが33万1000円前後、WP65-9TH-280JPが18万5000円前後。
WE75-9TK-672JPの構成は、Core i7-9750H、Quadro RTX 3000、32GBメモリー、512GB SSD、2TB HDD。インターフェースはUSB Type-C、USB 3.2×3、ヘッドフォン出力、マイク入力、HDMI、Mini DisplayPort。サイズと重量は幅397×奥行き268.5×高さ27.5mm/2.6kg。
WS65-9TJ-002JPはCore i7-9750H、Quadro T2000(Max-Qデザイン)、32GBメモリー、512GB SSD。インターフェースはUSB Type-C(Thunderbolt 3)、USB 3.2×3、ヘッドフォン出力、マイク入力、HDMI、Mini DisplayPort。サイズと重量は幅357.7×奥行き247.7×高さ17.9mm/1.9kg。
WP65-9TH-280JPのスペックはCore i7-9750H、Quadro P620、16GBメモリー、512GB SSD。インターフェースはUSB Type-C、USB 3.2×3、ヘッドフォン出力、マイク入力、HDMI。サイズと重量は幅359×奥行き254×高さ21.7mm/1.86kg。
OSは3モデル共通でWindows 10 Pro 64bit。