牛丼チェーンのすき家は24日、「豚丼」関連商品の販売を、6月上旬から順次終了すると発表しました。各店舗により、終売日が異なるとのこと。
販売終了する商品は「豚丼」「お子様豚丼」「豚あいがけカレー」「豚皿定食」「豚皿」。
2003年12月のアメリカBSE問題により、牛肉の調達が困難となったことで、各牛丼チェーンがこぞって開発した「豚丼」。ちなみに、吉野家では「豚丼(ぶたどん)」、松屋では「豚(ぶた)めし」でしたが、すき家では「豚丼(とんどん)」と呼んでいました。
2009年にすき家は豚丼の販売を休止しましたが、2015年に復活。しかし、このたびの販売終了で、4年間の活躍に唐突なピリオドが打たれることになりました。