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「CORSAIR ONE i160」、「CORSAIR ONE i140」

ゲーミングPC「CORSAIR ONE PRO」にGeForce RTX搭載モデル

2019年05月11日 23時28分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 小型筺体にハイエンドパーツを詰め込んだCORSAIRのゲーミングPC「CORSAIR ONE PRO」に新モデルが登場。第9世代CoreプロセッサーやGeForce RTXを搭載する最新製品だ。

小型筺体に第9世代CoreプロセッサーやGeForce RTXなどハイエンドパーツを詰め込んだCORSAIRのゲーミングPC「CORSAIR ONE PRO」

 「CORSAIR ONE PRO」は、サイズ176(W)×380(H)×200(D)mm、重量約7.4kgと容積12Lというスモールタワー筐体に、第9世代Coreプロセッサーを搭載。ビデオカードにもTuringアーキテクチャー採用のGeForce RTXを採用する、小型ながらハイエンド仕様の完成品PCだ。

 内部はZ370チップ搭載のMini-ITXマザーをベースに、CPUとビデオカードをデュアル水冷化。両サイドから吸気しトップファンから排熱する独特のエアフロー構造で、優れた静音性と冷却性能を実現する。

フロントのLEDはアンビエントイルミネーションとして調整が可能。CORSAIR iCUE ソフトウェアで制御できる

 ラインナップは「Core i9-9900K」と「GeForce RTX 2080 Ti」を搭載する「CORSAIR ONE i160」(型番:CS-9020003-JP)、「Core i7-9700K」と「GeForce RTX 2080」を搭載する「CORSAIR ONE i140」(型番:CS-9020004-JP)。

 CPUとビデオカード以外のスペックは共通で、アルミ製ヒートスプレッダを装備したDDR4-2666 32GBメモリー(16GB×2枚)のほか、メインストレージに高速の480GB M.2 NVMe SSD、データストレージに2TBのHDDを搭載。日本メーカー製105度コンデンサーを採用するSFX電源は、80PLUS GOLD認証のCORSAIR製600Wモデルを装備している。

ゲーミングPCとしては妥協のないハイエンドスペック。トップファンから排熱する独特のエアフロー構造で、優れた静音性と冷却性能を実現する

 そのほか、ギガビットLAN、IEEE802.11ac対応Wi-FiやBluetooth 4.2、USB 3.1 Type-Cを含む計7基のUSBポートを搭載。フロントにはVRヘッドマウントディスプレーの接続に最適なHDMI 2.0出力を装備するなど充実したインターフェースを誇る。なお、OSはWindows 10 Home。

 価格は「CORSAIR ONE i160」が47万9800円、「CORSAIR ONE i140」が39万9800円。パソコンショップアークで販売中だ。

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